てな訳で、令和3年度初の黄泉返りを開始します。
(^_^)
洗浄済みのパーツ達。
ちなみに現状はこんな状態。
見事にコンガリん子。
(;_;)/~~~
オイルポンプのウォームギヤ変形。
f(^_^)
まぁ分かって買い取ったので良いんだけど。
てな訳で、手配したエンジンも届きました。
使えそうなシリンダーとピストン。
それを洗浄して。
洗浄済みのエンジンと我が家の娘の穴ウサギの
イナバさん。
では、黄泉返りさせますか~。
各タンクの不良ホース類を交換。
ホース類の交換が完了したら本体とドッキング。
そしたら、清掃済みのオイルポンプを取り付け。
良品のウォームギヤを組み付け後、クラッチドラム、クラッチも取り付け。
では1番の問題点のエンジンに取り掛かりましょうか。
取り敢えずシリンダーを外して。
排気側見事な焼き付き。
┐('~`;)┌
ではピストンは?
吸気側。
こちらでもアウト~。
相当な粗悪燃料を使用した成れの果て。
排気側。
お手本の様な焼き付き具合。
(; ̄ー ̄A
では、サクッと(実際にはピストンピンが張り付いてプーラー使用して外しました。)コンロッドからピストンを取り外し。
そこから良品のピストンをコンロッドに組み付けてシリンダーガスケットセット後にピストンにオイルを塗り塗りしてと。
シリンダー内部にもオイルを塗布後にピストンにセットして固定ボルトをセット。
その間にスターターもオーバーホールさせてから、点火コイル、フライホイールカバー、スターターも取り付け。
スターターを何度か引いて、ピストンのセンター出しをしてシリンダーボルトを本締め。
はい。綺麗なエンジンに交換完了~
\(^o^)/
マフラー、フロントハンドル、オーバーホール済みキャブ等を元に戻してと。
その後に手持ちの12インチのガイドバーをセット後、クラッチカバーを取り付けたら、はいっ完成~
(^_^)
正面から。
後ろから。
斜め前から。
で、本日。
25AP-68ソーチェンセット後に燃料、チェンオイルを注入後エンジン始動を試みる。
無事、エンジンも掛かり、暖気後キャブを調整・チェンオイルの吐出具合も確認。
エンジンの始動性・最高回転数までの吹け上がり・最高回転数からのアイドリング維持・再始動性全て異常無し‼️
( ゚Д゚)ゞ
と言う訳で完成しました。
さてまた販売せねば。