10年振りのGWを満喫しているなぁやんです。
昨日。
朝一にパーツ屋さんにパーツを引き取りに行く。
(今週中頃に入荷連絡があったので。)
パーツを引き取った後副業の用でお客さんに頼まれた物を配達。
その足で実家に行き田植機・刈払機・管理機の点検整備。
本日。
朝一から346XPGの黄泉返りを始める。
昨日引き取って来たパーツ。
(一部バックオーダーで6月頃入荷予定。)
洗浄済のクランクを取り出して。
手持ちの良品ピストンを準備。
ピストンピンストッパーを片側取り付け。
クランク・ベアリング各部にZOILを塗布して馴染ませたらコンロッドとピストンをセット。
専用工具をセットしながらシリンダーガスケットもセット。
ピストンとシリンダーにZOILを塗布後シリンダーを組み付け。
数回に分けてシリンダーボルトを締め付け。
エンジン本体は完了なのでフロントハンドルを組みながらハンドルヒーター配線もセット。
マフラー取り付け後、点火コイル・オーバーホール済みスターターをセット。
キャブもオーバーホール後、本体にセット。
シリンダーカバーをセットしたら本体は完了。
スターターデカールは後日。
適当な在庫のガイドバーを引きずり出して。
(今回は18インチ325P058をセットします。)
ガイドバーを水研ぎ後クリア塗装をしてから本体にセット。
では全体像をどうぞ。
前から。
背面から。
斜め前から。
斜め後ろから。
上から。
シリンダーカバー外して上から。
その後中古ソーチェンの目立てもします。
ソーチェンの角度が鋭角過ぎなので修正。
5.5mmの丸ヤスリで修正して。
修正したら正規サイズ(4.8mm)の丸ヤスリで仕上げ。
ちなみに私はいつも基本はこのセットで目立て作業をしています。
目立てが完了したら燃料・チェーンオイルを注入後エンジン始動。
始動したら暖気させた後、チェーンオイルの吐出を確認してキャブを調整。
今回はハンドルヒーターが付いているのでハンドルヒーターの作動も確認。
取り敢えず今の所問題は無さそうです。
これで後は現場で使ってみてどうか?になりますが取り敢えず黄泉返りは完了です。
これで黄泉返りさせなきゃいけないチェンソーは無くなり販売用のチェンソーが7台になりました。
GW後半にまた黄泉返りさせるチェンソーを引き取りに行かなければ。
そんなGWの始めの2日間でした。