先週の日曜日に私のチェイサーに鹿が飛んで来て車が凹んだのでブログを書く気力が奪われていました~
( ;∀;)
んな事言ってもしゃーないので書きますよ~f(^_^)
では、続きから。
取り敢えず傷の入ったピストンを確認すべく、シリンダーを会社で取り外しました。
見たら、ピストンの排気側にも傷が入ってました。
( ;∀;)
しかし、思ったより傷は深くなさそうなので紙ヤスリで磨いたら逝けるんじゃね?
と思いひたすらシコシコ磨いてから帰宅。
磨いた排気側シリンダー。
磨いた吸気側シリンダー。
磨いた吸気側ピストン。
磨いた排気側ピストン。
さあ~皆さんならどう思いますかね?
使える?使えない?
皆さんの意見お待ちしていますよ。
( ̄∇ ̄*)ゞ
と、同じ内容を仲の良い友人にLINEしたらこの254XP買いたい‼️と打診がありましたよ。
(*´∀`)
まだ黄泉返りもしてないのにね。
f(^_^)
で、前回のブログの一言にあったカールシュミットのシリンダーピストンが生きているのがあるので取り敢えずその254XPもバラします。
その時の画像が前回の予告の画像になった訳です。
\(^o^)/
カールシュミットシリンダー吸気側。
カールシュミットシリンダー排気側。
カールシュミットピストン吸気側。
カールシュミットピストン排気側。
上・カールシュミット製エンジン。
下・マーレー製エンジン。
貴方ならどちらのエンジンを選ぶ?
( ̄ー ̄)
と同じ事を買い主に聞いてみた所、
「カールシュミットエンジンのガスケット1枚仕様(ハイオク仕様)でお願いしゃすっ‼️」
と、返答。
(*´∀`)
と言う訳で今回はカールシュミットエンジンで黄泉返り作業決定~
ヽ( ̄▽ ̄)ノ
では、組んで行きますか。
清掃済みクランクケース。
極上のクランクケースAssy
まず、クランクのベアリングを再度確認。
純銀メッキの摩滅・錆無しっ・コンロッドのガタ異常無しっ・クランクの廻り具合異常無しっ
( ゚Д゚)ゞ
クランクベアリングに混合オイルを塗布。
新品のピストンリングセット後、片側のピストンピンストッパーをセットしておいてと。
ピストンピン・ピストンニードルベアリングをオイル塗布後にコンロッド小端部に取り付けてからピストンピンストッパーを固定。
はい。コンロッドとピストンが合体しましたよ~
ヽ( ̄▽ ̄)ノ
次に。
シリンダー全体に混合オイルを満遍なく塗布します。
そしたらシリンダーを組む前にシリンダーガスケットをセットしてからシリンダーを組みます。
ピストンリングを折らない様に注意しながらピストンをシリンダーに入れて行きます。
無事シリンダーが組めたら、3回~4回に分けてシリンダー固定ボルトを対角線上に締め付けて行きます。
画像が前後しますがスターターを先に付けて1回ボルトを締め付けてはリコイルを数回引いてシリンダー・ピストン・クランクケースを馴染ませながら取り付けてます。
( ゚Д゚)ゞ
はい。エンジン部分完成~
ヽ( ̄▽ ̄)ノ
まだ先はありますが今日はここまでにして置きます。
(*´∀`)
また、続きは次回。
お楽しみに~ヽ( ̄▽ ̄)ノ
予告画像。