え~っと、年末が近いので本業のカレンダー配りや、年末までに完成させないといけないトラクターとかがあって本業が忙しいので山師で社長の友人のチェンソーはやる時間が無いので急遽自宅で作業する事にしました。
(; ̄ー ̄A
では始めます。
取り敢えず仕事の合間にバラして掃除をして置いたハスク346XPG-JPです。
(^_^)
え~と。
注文内容はと言うと、1日置いておくとチェンオイルの池が出来る+私が各部見て気になる所は全部直して置いてくれ。
(修理代は会社の経費でやるから金額の心配は要らない。)との注文。
Ψ( ̄∇ ̄)Ψ
と言う訳でド~ン‼️
ピストンが摩滅気味だったので問答無用で交換します。
いやぁ~。
金額制限が無いのは仕事がやり易い🎵
何時も通りクランクのベアリング+クランクケースの点検。
異常無し。
では組んで行きます。
クランクベアリングに混合オイルを垂らして馴染ませます。
新品ピストンの片側にピストンピンストッパーを先にセットしておきます。
コンロッド小端部にも混合オイルを塗ります。
ピストンピンベアリングにも。
コンロッド小端部にセット。
ピストンをセットしピストンピンを組み付け。
ちなみに矢印が刻印してある方向が排気側ですよ。
f(^_^)
たまにバラすと逆にピストンが付いてるのがありビックリする事もありますがね。
!Σ( ̄□ ̄;)
ピストンピンを組み付けたらピストンピンストッパーをセットします。
シリンダーを組み付ける前にシリンダー内部を確認。
全く問題無し(^_^)
確認後、シリンダー内部にも混合オイルを塗り塗り。
新品シリンダーガスケットをセットして。
ちなみにバラす時には何故かシリンダーガスケットの上に液体ガスケットが塗ってありました。
(; ̄ー ̄A
ちなみに友人はエンジンをバラした事は無いとの事。
ピストンにも混合オイルを塗り塗りします。
慎重且つ迅速にシリンダーを組み付け。
はい。無事に組み付け。
ガスケットとクランクケースのネジ穴の位置を確認後シリンダーボルトを締めて行きます。
まずは均等に対角線上に軽くボルトを4本締めた後、1度スターターを付けてリコイルを10回程引いてシリンダーとピストンを馴染ませながらボルトを数回に分けて本締めします。
エンジン本体は完了したので向きを変えて各パーツを組み付けて行きますよ~
点火コイル、新品メインスイッチ配線も組んで、
フライホイールシュラウドも取り付け。
と、今日はここまでにします。
理由はパーツがまだ揃って無いのでまた揃ったら書こうと思います。
f(^_^)
年末までにパーツが揃うと良いんですが
(; ̄ー ̄A
ではまた。