本当は本日もっと早くブログを上げる予定でしたが今日はチェイサー君の冬タイヤの準備をして1日が終わったので今から書いて行きますよ~
f(^_^)
前回はここまででしたね?
では続きを。
( ̄ー ̄)
まずピストンの片側にピストンピンのストッパーを組み込みます。
ちなみにこの機種は排ガス規制後のエンジンなのでピストン吸気側左右に大きな堀込がありますね~
f(^_^)
約1年弱放置されていたクランクケースAssyを引っ張り出して来ました。
f(^_^)
何時も通りにクランクベアリングに混合オイルを垂らして手でクランクを回してオイルを馴染ませます。
そしたら次にピストンピンベアリングにも混合オイルを塗布後、同じく馴染ませて。
コンロッドの小端部にも混合オイルを塗布。
それが出来たらコンロッド小端部にピストンピンベアリングを組み込みます。
この機種はピストンピンベアリングにカラーが付くタイプなので左右に組み込み。
そしたらコンロッドとピストンをドッキング後にピストンピン・ピストンピンストッパーを取り付け。
はい。組み込めたらピストン全体に混合オイルを塗布してと。
それから新品のシリンダーガスケットを準備してセットして行きます。
(税込み147円成り。)
はい。シリンダーガスケットセット完了。
そしたらシリンダーを組み込みますが、その前に確認。
ピストン周りなどに組忘れが無いか今一度チェックしてからシリンダー内部全体に混合オイルを塗布後ピストンを入れて行きます。
ピストンリングの位置を確認後、ピストンリングを折らない様に且つシリンダーガスケットがズレない様に静か&確実に入れて行きます。
はい。組めました。
シリンダーガスケットがズレてないか、目視後シリンダー固定ボルトを確実に締めて行きます。
(ボルトは対角線上に順番&同じ力加減で、尚且つ2~3回に分けて。勿論1回締めたらスターターを数回引いてピストンとシリンダーを馴染ませながらですよ‼️)
もうここまで来たら何時も通り。
バラしてあるパーツを順番に組んで行きます。勿論無用なトラブルを避ける為に必要な場所にはネジロックを塗布しながらねぇ~
(  ̄ー ̄)ノ
取り敢えずフロントハンドルを組んで。
インマニ&ガスケットをズラさない様に組んで、
セット出来たらシリンダーカバーも組みます。
シリンダーカバー取り付け後、オーバーホール済みのキャブAssyも組んで。
新品スパークプラグ・エアクリーナー・エアクリーナーカバーも組み込み。
排気ポートも確認後マフラーも取り付け。
再度クラッチ周りもチェック後、ガイドバー・ソーチェン・クラッチカバーも取り付け。
ここまで来て、やっと形になるんですよ~
(  ̄ー ̄)ノ
では、完成品の御披露目で~す。
ヽ( ̄▽ ̄)ノ
前から。
後ろから。
リヤハンドル側から。
斜め前から。
あっ‼️!
Σ( ̄□ ̄;)
ソーチェンもまともに目立てされてなかったので目立てと言うより修正しました。
で、明くる日。
混合燃料&チェーンオイルを入れて始動確認。
無事エンジン始動し、暖気運転後にキャブのH側・L側・アイドルスクリューを調整。
この機種の最高回転数13500rpm+αの回転数・アイドル回転数2900~3100rpm辺りの少し高めにセット。
その後1回エンジンを止めて、再始動確認後各部作動点検。
うんっ🎵エンジンの掛かり具合・アイドリングの維持具合・最高回転数までの急加速性・チェーンオイルの吐出具合何れも問題無しっ🎵
これで今シーズン1台目の黄泉返り作業完了です。
( ゚Д゚)ゞ
今回は何か只の説明文みたいになってしまったけど、いいのかしら?
f(^_^)
まぁ、いいか。
次はどのチェンソーをやろうかなぁ~
( ̄ー ̄)
まぁ読んでくれる皆様お楽しみに~
(  ̄ー ̄)ノ
ではでは。