はい。では予告通り次のチェンソー整備の話です。
先週ヤスオクにて落札したゼノアG3501が漂着して居たのでバラして行きます。(^_^)
ちなみに落札価格は11000円でした。
ちなみに今回は時間があったので写真多めで行きます。(^_^)
サクッとバラす予定でしたがっ( ̄0 ̄;
マフラーステーの固定ボルトが固着してネジを舐めました( ノД`)…
気を取り直して………
ジャジャーン🎵「インパクトドライバー」🎵
で……………レッツトライ🎵
ハンマーで叩いて回すっ‼️
「キュッ‼️クルッ🎵」
はい❗️取れました~(* ̄∇ ̄)ノ
やれやれ。( ̄0 ̄;
では、作業再開。
無事バラせたので洗浄して行きます。
私の場合まずは廃混合で洗浄後に機械用洗剤で洗浄しています。(^_^)
取り敢えず全パーツを廃混合でゴシゴシしながらエアーブローして汚れを落とします。(^_^)
その後、エンジン本体・ガイドバー以外はじゃぶじゃぶ水洗いしますよ~(* ̄∇ ̄)ノ
アルカリ性の洗剤で洗って行きます。
勿論水洗いした後は徹底的に各パーツをエアーブローして乾燥させるのがポイント。(^_^)
はい。洗浄済みのパーツ達です。\(^o^)/
綺麗になりましたな。Ψ( ̄∇ ̄)Ψ
ではここからはいつものメニューです。σ(^_^)
取り敢えずスターターは何回か書いているので省略。( ̄0 ̄;
勿論オーバーホール済みです。σ(^_^)
まず、燃料ホースが全てパリパリ君ですので交換。(^_^)
勿論燃料フィルター・ブリーザーも交換。
ちなみにオイル・燃料タンク内は洗浄してからです。
それが終わったらオイルポンプも取り外し・点検。(^_^)
でわ、組んで行きます。
まず、燃料タンクとエンジン本体を合体。
そしたらオイルポンプ辺りをと。
クランクシャフトにグリスを塗布。
オイルポンプカバーを取り付け・ガイドバープレートを取り付け。
オイルポンプのウォームギヤにもグリスを塗布して組み込み。
で、クラッチドラム類を組みます。
見て分かる通り、ほとんど使われた形跡無し。
\(^o^)/
まぁだから落札したんですが。σ(^_^)
最後にクラッチを組みます。(^_^)
そしたら180度チェンソーを回してと。
フライホイールに点火コイルを組むのですがその前に真鍮ブラシで点火コイルとフライホイールのマグネット部の錆びや汚れを落としましょうね~
(* ̄∇ ̄)ノ
そしたら組み込み。今日は会社で作業しているので専用のゲージを使って点火コイルの隙間を確認して組んでいます。(^_^)
組めたらフライホイールカバーを取り付けて配線をセット。
ここまで来たらマフラーを取り付け。
ちなみに最初にシリンダーとピストンの状態は確認済みですよ。
でないと作業をするかしないかの判断が付かないですからね。Ψ( ̄∇ ̄)Ψ
画像です。ホーニングラインビッチリの当たりエンジンですよ~\(^o^)/
シリンダーにマフラーボルトセット後マフラーを取り付け。
そしたらフロントハンドルを取り付けますかね。
ハンドルを取り付けてと。
スターターも取り付けてと。
シリンダーカバーも取り付け。
ではキャブもオーバーホールします。
詳しくは過去のブログ参照。
交換したダイヤフラムはアウト。( ̄0 ̄;
キャブを組み立てて。
チェンソー本体に組み込み。
エアクリーナーも付けて。
カバーを取り付け。(^_^)
そしたらチェンソーの位置をまた変えて。
クラッチドラムが軽く回るか確認。
ガイドバーの捲れを修正後、スプロケ部にグリスアップして、ソーチェンと一緒に組み込み。
後はクラッチカバーを取り付けたら………
はい。形になりましたな。Ψ( ̄∇ ̄)Ψ
最後にソーチェンが丸かったので目立て作業を。σ(^_^)
目立て中。
その後チェンソーに燃料・チェンオイルを入れて始動・各部確認。
無事エンジン掛かりました~(* ̄∇ ̄)ノ
暖気後キャブを調整して、チェンオイルの吐出具合を最終チェック。
全てOKヽ( ̄▽ ̄)ノ
エンジンの掛かり、吹け、再始動性、アイドリング、チェンオイルの吐出絶好調です。
と言う感じで私はいつも作業しています。
これで後は綺麗に磨きをすれば販売用になる訳です。(^o^)
近々売りに出すので欲しい方が居ましたら声を掛けて下さい~(* ̄∇ ̄)ノ
さて、まだ整備待ちのチェンソー君が居るのでまた別のブログにて。