さて、昨日シフト休みでしたので実家にて米作りの一大イベントの田植えをしてきました。
AM8時。
実家に到着。
そのまま田植えの準備をして、車庫から田植え機に乗って出撃。
ちなみに我が家では幻の品種と言われるミネアサヒと言う品種の米を作付けしています。
気になる方はネットで調べてみて下さい。
他県では一切作って無い品種だそうで愛知県でも約5%しか作って無い山間地域で水が綺麗で朝と夜の気温差が大きく無いと育たない品種なんだそうです。
私は幼少の頃から当然の様に作付け・食べて居たので全然幻の品種なんて感じて無いんですけどね。
話を戻してと。
AM8時30。
まず先に機械作業委託契約している農家さんの圃場で田植えをしてから、我が家の圃場で田植えをします。
今年も頼むで。
我が家の田植え機君。
では田植え開始。
田植え途中。
それにしても季節外れの暑さでこの地域では(34.3℃)でしたのでいつもより小休憩を挟みながら熱中症にならない様に田植えをしました。
田植え完了後の写真は撮り忘れ。
ここで昼になったので昼飯を食べて休憩。
PM13時より圃場を移動して田植え再開。
田植え前。
田植え途中。
田植え完了。
PM15時過ぎに全ての圃場の田植えが完了して、さぁ、ちゃちゃっと田植え機を洗うかと洗車準備していると近所のおばあちゃんが慌てて実家を訪ねて来て「家の圃場も〇〇ちゃん←(私)田植えしてもらえないだろうか」と打診。
私「〇〇さんの爺ちゃんどうしたん?」
婆ちゃん「体調不良で爺さん倒れてしまって田植えが出来なくなっちゃって、もう圃場にも薬撒いてあるし、苗にも薬撒いて植えるだけの状態なのにこんな状態になっちゃって困ってる所で〇〇ちゃんが田植えしてたから頼みに来たんだよ~。」と。
打診されたので両親に代行田植えして来て良いか一応相談してと。
両親「どうせ我が家では田植え機作業やれるのはお前しか居ないし助けてあげたらヨロシ。」と答えが返って来たので、まぁまだ洗車前だしヨッシャ!!いっちょやったるか!!と言う事で一肌脱ぐ事を決断。
と言う事で急遽また田植え機に乗って再出撃。
PM15時30過ぎ。
田植えの延長戦開始。
そこからは日没までに小休憩を挟みつつも、その婆ちゃんの圃場3反を田植え完了させました。
PM18時過ぎ。
全圃場の田植え完了。
頼んだ婆ちゃんも少し涙ぐみながら
婆ちゃん。「ありがとう〜。ありがとう〜。これで何とか今年も米作りが出来るよ〜。必ずお礼はするからなぁ~。」と。
私「なぁ~に。困った時はお互い様だからそんなん気にせんでもええで。だからお礼とかは何も要らないで(笑)。とにかく無事田植えは終わったから安心してと〇〇さんの爺さんに報告したって。」と、話して無事実家に帰還。
実家に戻った時は既に周りが薄暗い状態だったので田植え機はそのまま車庫へ。
で、取り敢えず自宅に帰宅。
そして本日。
田植え翌日はしんどいので有給休暇を取って置いたので午後からまた実家に向かい田植え機を洗車して、燃料等を抜き取って後片付けをしました。
そんなバタバタした2日間でした。
これでまた落ち着いて副業が再開出来るかな?