はい。
梅雨本番でイマイチな体調のなぁ~やんです。
本日は仕事が休みなので、妻と一緒に私の実家に午後から向かい残り少なくなった白米を取りに行きました。
無事到着し、今年作付けしたお米ミネアサヒの圃場を見ながら散歩へ。
前回より苗がしっかりし始めてすくすくと育ちつつある幻のお米、ミネアサヒ。
散歩をしていると私の同級生の親父さんが草刈り後の草寄せをしていました。
勿論顔見知りなので声を掛けると、
「おぉ~〇〇。←(私の事)丁度良い所に来たなぁ。今日草刈りしてたら刈払機からボタボタ燃料が漏れる様になっちまってこの後農機具屋に持って行こうかと思って居たがお前直せるか?今年に入ってもう2回もこの刈払機修理に出しているんだがなぁ。」
私「それならストックパーツあるから直せると思うけど今日は生憎工具もストックパーツも自宅に置いてあるよ。だって今日は副業の予定無かったし。」
同級生の親父さん「う~ん。そうだよなぁ。実は明日どうしても使いたいんだが今日使ってる途中でこうなってしまってなぁ。困ったなぁ~。」
と言われ私はちょっと考えて。
私「う~ん………まぁ自宅まで25分位だし、幸い明日も休みだから何とかしようか?」
同級生の親父さん「ええのか?そうしてくれれば凄く助かるわ~。」
と言う事で妻を実家に残し私は一旦自宅へ戻り必要工具とストックパーツを拾って再び実家へ。
私が自宅に戻っている内に実家へ修理依頼の刈払機を持って来てもらうように連絡して置きました。
さぁそれでは本日は実家で作業開始。
修理依頼の刈払機はゼノアBCZ245DC-Tです。
症状はプライミングポンプがヒビ割れて燃料が漏れるとの事。+診てどうしてもやった方が良い所はやって欲しいとの依頼。
では、作業開始。
燃料フィルター確認してからエアクリーナー・エアクリーナーカバー・キャブを取り外してサッサとキャブを分解。
はい。見事にプライミングポンプにあちこちヒビが入って燃料が滲み出てました。(汗)
と言うか私の所に修理依頼が来るゼノアBCZシリーズと最近のやまびこの刈払機はこのプライミングポンプを純正部品に交換してから1年位でまたヒビ割れて燃料が滲み出て来るのは何なんでしょうね~(汗)
材質が悪くなったんかな?と勘繰りたくなります。
それに比べてゼノアBCシリーズはプライミングポンプを交換すると3年〜4年は保つのに??
取り敢えずプライミングポンプを交換してと。
そのついでにキャブのダイヤフラムを確認してヘタり始めていたのでキャブをオーバーホールしながら交換。
その後キャブを組んで、各部清掃しながら元に戻します。
はい。ここまでになりました。
エアクリーナーエレメントも劣化して居たので交換。
その後スパークプラグも点検してアウトだったので交換。
無事形になったので刈払いギヤ部にグリスアップしてから試運転。
燃料を圧送しても燃料が漏れる事は無くなりました。
無事エンジンも掛かり暖機後試運転。
結果普通に使える刈払機になりました。
その後同級生の親父さんに連絡して引き取りに来たので整備内容・交換パーツを説明して引き渡し。
同級生の親父さんも安心してくれたようで何よりでした。
同級生の親父さん「これからは刈払機・チェンソーが調子が悪くなったら農機具屋じゃ無く〇〇←(私の事)の所に修理に出すわぁ~。」
とまた1人ファンが増えた様で良かったかなと。
その後家族で夕飯を食べて自宅に帰宅しました。
と、そんな休日1日目の出来事でした。