はい、どうも。
チェンソー整備の教えの時間が来ました。
では今日も書いて行きますよ~(  ̄▽ ̄)
さて、今日はスターターのオーバーホールについて書きます。
では、スタート\(^o^)/
とりあえずスターターをここまでバラします。(^_^)
ちなみにバラす時の注意点はとにもかくにもスタータースプリングをびゃ~んと飛び出させない事‼️これに尽きます。(*´・ω・`)b
飛び出すと戻すのが少々面倒になります。
( ̄0 ̄;
では、組んで行きます。(^_^)
まず、スターターハウジングに薄~くウレアグリスを塗り広げます。(^_^)
そしたら、今度はスタータースプリング&カセット部にも同じ様にウレアグリスを薄~く塗布。(^_^)
そしたらスターターハウジングにスタータースプリングカセットを組み込み。(^_^)
ちなみにあまり乱暴に組み付けると、スタータースプリングびゃ~んと飛び出すので静かに組みましょ。(  ̄▽ ̄)
そしたら次。組み込んだスタータースプリングカセットの裏にもウレアグリスを薄く塗布して下さいね~(  ̄▽ ̄)
ちなみにここでワンポイント👍
ウレアグリス塗布後に軽く潤滑剤を吹きかけてあげるとスターターリールが馴染み易く&動きが良くなりますぜΨ( ̄∇ ̄)Ψ
ここまで来たら、スターターハウジングは一度放置して次に行きます。(^o^)
スターターハウジングを放置したら、スターターリールを拾ってもらい、今まで使って居たスターターロープと同じ長さのスターターロープを用意して下さい。(*´・ω・`)b
ちなみにスターターロープの両端はライターで炙って直ぐにウエスでギュッと絞ってロープを引き抜く‼️(^o^)
そうする事でスターターリール&スターターグリップの穴に通し易くなるのと、使い込んだ時のスターターロープの解れ防止になりますよ(^^)v
はい。スターターリールに新しいスターターロープを通したら、一度放置したスターターハウジングに戻ってスタータースプリングカセットの中心部にクルッと小さなスタータースプリングが丸まって居る部分があるはずですので、スターターリールの切り欠き部分(上から6枚目の写真参照。)に嵌まる様に嵌めて下さいね~(  ̄▽ ̄)
ここも勿論静かに組みましょ。σ(^_^)
あっ❗️ちなみにスターターリールとスターターリールカセットが接する部分にも薄くグリスは塗布の事‼️
注意‼️ ちなみに写真は私がスターターロープを通す前に嵌め込もうとしたため、スターターリールにロープが通っていません(/_;)/~~
この写真もロープが通ってませんがスルーして下さい(/_;)/~~
えっと、スターターリールが素直にスタータースプリングカセットに嵌まったら、センターの+ネジ部に中程度のネジロックを塗布後締め込む。(^o^)
しっかりスターターのセンターネジを締めたら軽くスターターリールを指で摘まみ、時計方向に回して、反時計回しに自動的に戻ればOKヽ( ̄▽ ̄)ノ
戻らない場合はもう一度バラして各部を確認しましょう。それは異常ですから。(°Д°)
ではスターターロープを巻いて行きますよ~
(  ̄▽ ̄)
上の写真の様に切り欠き部分にロープを引っ掛けて時計回しにロープが途中で外れない様に平均5~6回します。
注意‼️ 一気に5、6回程回すとスターターロープが捩れて気を抜くと一気にスターターリールが元の位置に戻ろうして指を切ったり、スタータースプリングが壊れたりするので2回位に分けて時計方向に回す事をオススメします。(  ̄▽ ̄)
後は軽くスターターグリップを引いてみて、ちゃんとスターターグリップがたら~んってならない様に回転数を調整して下さい。
注意‼️巻き過ぎも巻かなさ過ぎも駄目ですからね~( ̄0 ̄;
で、スターターロープが巻けたら、外したパーツを戻してっと。(^_^)
はい。これでスターター単体のオーバーホールは完了です。(  ̄▽ ̄)
後はチェンソー本体にスターターを取り付けます。(^_^)
慣れ無いと上手く嵌まらない事がありますが私はいつもチェンソー本体に軽くスターターを押し付けて、その状態を維持しつつ軽くスターターを引いて、少しスターターを
戻すとあるポイントでカチャッ🎵て嵌まりますよ~\(^o^)/
スターターがちゃんと嵌まったらチェンソーのボディの材質がプラスチックの場合(小排気量のチェンソーやプロ機じゃないチェンソーが多い。)は、固定ネジにここも中程度のネジロックを塗布後締め込んで下さいね。(^o^)
こうする事で使用中による振動でネジの脱落を軽減出来る事が出来て要らんトラブルが防げますからね。(*´・ω・`)b
後はフロントハンドル等外したパーツを取り付けます。(^_^)
で、こんな感じになります。\(^o^)/
今回はオイルポンプも作動していたのも確認済みだったのでバラしませんが、こちらも綺麗にしてっと。(^_^)
スプロケットもまだ全然摩耗も無しっ(^o^)
スプロケット確認後、ガイドバープレートも取り付けてっと。
ガイドバーも清掃&捲れを修正して、スプロケット部にも勿論グリスアップを忘れずに。
そして、チェンソー本体にガイドバー・ソーチェンを取り付けた後にスプロケットカバーを取り付けてソーチェンの張り具合を調整後、固定ナットを本締め。(^o^)
これで今回のチェンソーは完了ですよ~。
(  ̄▽ ̄)
ちなみに今回交換したパーツ達。(^o^)
(°Д°)あっスパークプラグも交換しましたが、写って無い( ̄0 ̄;
また機械があったら指南書的な物を書くかもですのでお楽しみに~\(^o^)/
またね~(* ̄∇ ̄)ノ