なぁ~やんの日記

問おう❗️貴方が私にハスク菌を撒いたマスターか?

G2000T整備編

はい。と言う事で、例のゼノアG2000Tの買い手が付きましたので昨日仕事から帰宅後夜なべして整備をしていました。

ちなみに大きなお世話かもですが、今回は参考にしてくれている方も居られる様なのでかなり細かく写真を撮ってみました。(^_^)


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とりあえず各所バラシてエアー+パーツクリーナーで清掃しました。(  ̄▽ ̄)

さて、何からするかな~?


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とりあえず燃料ホースが硬化し始めているからホースの交換作業から。

とりあえず抜いてみて確認。

う~ん(´д`|||)固い。


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新しい燃料ホースの先端を斜切りして……σ(^_^)


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燃料ホースのグロメットごと外した後に新品ホースを通して、燃料フィルターも交換して元に戻す。(  ̄▽ ̄)


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次にプライマーポンプ+ここの燃料ホースも交換。(  ̄▽ ̄)


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その次にプライマーポンプの固定金具兼キャブ迄行く燃料ホースも交換。(  ̄▽ ̄)


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これで燃料ホースは全て交換したので元に戻しま~す。(^_^)

さて、お次は。っと


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ポンプダイヤフラム側。
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メタリングダイヤフラム側。


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エアースクリュー側。

ではバラシて行きますよ~Ψ( ̄∇ ̄)Ψ

まず、ポンプダイヤフラム側の+ネジ1本を外してカバーを外す。

ちなみに長年バラシて無いと張り付いて外れない事がありますので少し力が要る時があります。( ̄0 ̄;


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はい。外れました。(  ̄▽ ̄)

この時ポンプダイヤフラムとポンプダイヤフラムガスケットも張り付いているのでガスケットを再利用する場合は丁寧にダイヤフラムだけ剥がして下さいね~。

本当はセットで交換するのがベターです。σ(^_^)

では次。キャブを180°ひっくり返して、4本の+ネジを外しましょ。


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外してます。(^_^)


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はい。外れましたね?

ここも外す時張り付いている場合があるので、多少力が要る事があります。σ(^_^)

あ~(´д`|||)見事にメタリングダイヤフラムにシワがよってる~σ(^_^)

まぁ交換予定だからいいんだけど。(^_^)

では、メタリングダイヤフラムを剥がしましょ。
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はい。剥がれました~Ψ( ̄∇ ̄)Ψ

こんな感じ。(  ̄▽ ̄)

で、ガスケットも交換するので剥がしてしまいましょ。


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左から2番目メタリングダイヤフラム、左から3番目メタリングダイヤフラムガスケット。

今回はキャブのフルオーバーホールをする予定なので、インレットバルブ・インレットレバーも外しちゃいます~Ψ( ̄∇ ̄)Ψ


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インレットレバーを固定している+ネジを外して行きますよ~(^_^)


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はい。外れましたよ~Ψ( ̄∇ ̄)Ψ

上からインレットバルブ、インレットレバー、インレットレバースプリング。

これも新品に交換しますよ。


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左、使い古しのインレットレバー、バルブ。

右、新品インレットレバー、バルブ。

では組み込みます。(^_^)


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各、インレットレバー、バルブ、スプリングを定位置に組み込んで……インレットレバーがスプリングの力で飛んで行かない様に指で押えながら+ネジを締める‼️(^o^)

こはちと、コツがいりますよ~σ(^_^)
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で、ここまで来たら忘れてました。σ(^_^)

エアースクリューの2本も外します。


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キャブを横にすると2本黒いスクリューがあるので外すのですが、まず、緩める前にキャブを良く見ると、LとHとこのスクリューの近くに必ず刻印があるので、それを確認してから時計回しにLとHのスクリューを各何回、回したかメモしておくのがミソ。(  ̄▽ ̄)

ちなみに私は頭の中で大体分かっているのでそんな事はしませんけどねΨ( ̄∇ ̄)Ψ

で、メモしたら各スクリューを反時計回しに回して外します。


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左。Lスクリュー。

右。Hスクリュー。

はい。外れました。

ちなみにこのスクリューはちゃんとL用とH用のスクリューが決まっているので間違えない様に。

分からなくなったら基本、Lスクリューは細くて長い。Hは太くて少し短いと言うのが特徴です(^_^)

覚えておくと便利ですよ(^^)v

ここまで来たら、穴と言う穴にキャブクリーナーを吹いて汚れを落とします。

その後、しっかり乾燥させたら新しいパーツを組んで行きます。(  ̄▽ ̄)


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では、メタリングダイヤフラム側から。

まず、メタリングダイヤフラムガスケットを乗せてと。ちなみにガスケットもダイヤフラムも嵌まる様にしか嵌まらないですからね。( ̄0 ̄;


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メタリングダイヤフラムをガスケットの上に乗せる。(  ̄▽ ̄)

で、


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カバーを乗せて+ネジ4本を均等に締める。

はい。これでメタリング側はOKヽ( ̄▽ ̄)ノ

そしてまた、キャブ本体を180°ひっくり返して、今度はポンプダイヤフラム側です。


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今度はメタリングダイヤフラムとは逆でまず、キャブ本体にポンプダイヤフラムを乗せてと。ちなみにこれも嵌まる様にしか嵌まりませんよ。Ψ( ̄∇ ̄)Ψ

で、次。


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ポンプダイヤフラムカバー側にガスケットをセットしてキャブ本体に合体して、+ネジ1本で締める‼️(^o^)

後はキャブを横にして、各エアースクリューをキャブクリーナーで吹いた後に綺麗なウエスで各エアスクリューを拭き上げてから組み込みます。

一旦各スクリューを一杯締め込んでから、先ほどメモした回転数分LとHのスクリューを反時計回しに緩めます。(^_^)

はい。そしたらキャブのオーバーホール作業は完了~\(^o^)/

これで皆さんも出来ますよね⁉️Ψ( ̄∇ ̄)Ψ

ではオーバーホールしたキャブをチェンソー本体に組み込みます。(^_^)


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キャブ本体を組み込んだら、各燃料ホース・アクセルロッド等を接続して、キャブを本体に固定後エアークリーナーを付けます。

これで燃料関係の作業は完了です。σ(^_^)

さて、長くなったので他の場所の整備編はまた次の日記で~\(^o^)/

でわでわ~Ψ( ̄∇ ̄)Ψ

注     あくまでも整備は自己責任でお願いします。(  ̄▽ ̄)

自信の無い方は素直にプロにお願いするのが一番手っ取り早く、確実です。(  ̄▽ ̄)