はい。
と言う事で今日は会社が休みなので朝イチに市議会議員選挙に投票して、パーツ屋で必要部品を揃えてから副業を開始したなぁ~やんです。
最近は気候が暖かくなって来たので整備する機械がチェンソーから刈払機に変わりつつあります。
では、副業開始します。
前回はここまででしたね?
ちなみにクライアントさんの要望は特に不具合は無いけれどこれからシーズンに入るからきっちり一通り整備してほしいとの事でした。
なので先日の状態からもう少しバラしてと。
各パーツを廃混合で洗浄してエアーブローしていきます。
ちなみにエアーコンプレッサーは絶好調に作動していますよ~(笑)
洗浄後に不良パーツを交換して行きます。
燃料ホース・燃料フィルター交換。
エンジンを確認してと。
特に問題無し。
では組んで行きます。
フライホイール・イグニッションコイルの金属部品が錆ていたので磨いてから組み込む。
クラッチもまだOK。
燃料タンクASSY・スターター・マフラー・クラッチハウジング&刈払パイプも組んでと。
ちなみにマフラーは排ガス規制後の機種なのでちょいと秘密の加工してから組んでます。
刈り刃カバーも寿命が来てたので交換。
ギヤケースも確認後グリスアップしてます。
一応メーカー基準の10時間毎事にギヤケースはグリスアップする事をオススメしますよ。
そしたら1回刈払機本体は脇に置いてキャブもオーバーホールします。
はい。
バラしました。
点検・清掃後にプライミングポンプ・キャブダイヤフラムセットを使ってキャブ内部のパーツを交換します。
キャブオーバーホール後、刈払機本体にキャブ・エアークリーナーケースを取り付け後に新品エアークリーナーエレメントも取り付け。
その後エアークリーナーカバーを取り付けたら形になります。
右正面から。
上面から。
シャフト側から。
シャフトマフラー側から。
この後に我が家特製スペシャル混合燃料を入れて各部確認・調整してから試運転。
良いのか悪いのか、丁度自宅前の草がボーボーだったので実際に草刈をして確認しました。
30分程試運転して作動良好でした。
作業完了後クライアントさんに連絡して完了です。
個人的にはやっぱり排ガス規制前のBCシリーズの方が軽くてパワーが出ていて故障が少ないのでBCシリーズの方が好みです。
(私個人の刈払機はBC2320改を使用しています)
そんな日曜日の1日。
それと作業台とエアーコンプレッサーがあるとやっぱり作業が快適ですね~(笑)
欲を言えばエアーコンプレッサーのサブタンクが欲しいなぁ~(笑)