はい。
最近本業でも副業でも忙しくして居て本日は久々に午後からゆっくりしたなぁやんです。
では今日も黄泉返り作業のブログを。
前回のブログで刈払機の修理と同時にバラバラにして洗浄して置いた242XPを組んで行きます。
取り敢えずパリッパリだった燃料ホース&燃料フィルターを交換。
燃料フィルター&ホースを交換後クランクケース本体と合体させます。
組む時に気が付きましたがクランクケース本体にまだ製品ステッカー(画像真ん中左)がまだ残って居ました。
なので242XPにしては稼働時間が比較的少なかったのかも。
燃料タンクが組めたら清掃済みプレエアフィルターも取り付け。
そしたら点火コイル、フライホイールカバーもセット後にオーバーホール済みのスターターも取り付け。
そしたらひっくり返して洗浄済みオイルポンプ・クラッチドラム・クラッチも取り付け。
(クランク部・クラッチドラムベアリングにはグリス塗布済み。)
ちなみにエンジンの種類を確認したら今回は242XPの中でも希少とされているジラルドーニ製のエンジンでした。
(マーレー製エンジンは所持済み。)
次にフロントハンドル・二次コイルを組んでと。
オーバーホール済みのキャブ・エアクリーナーベース・エアクリーナーを組み付け後シリンダーカバーも取り付け。
では完成した写真を。
前面から。
今回はツムラ製RSP16インチピクセルガイドバーをチョイス。
背面から。
斜め前から。
斜め後ろから。
上面から。
写真撮影後テスト運転をしていきます。
キャブの基本調整値の冊子を出して確認します。
242XPの欄を確認してと。
自家製特製燃料とチェーンオイルを注入後エンジンを始動。
エンジンを暖気後にチェーンオイルの吐出具合を確認してから規定回転数値に調整。
今回も始動性・再始動性・エンジンの吹け上がり・アイドリング共に異常無しでした。
後は実際に山で使ってどうかですね。
今回は希少エンジンを積んでいるので我が家で保管しようと思います。
調整後の242XP。
やっぱり15500rpm回した時の音はヤバいですね〜。
これぞハスクバーナーと感じます。