皆さんご無沙汰です。
何かおサボりしていたなぁ〜やんです。
と、言ってもチェンソーの修理はコンスタントにはやって居ますよ〜。
では、今回はハスク339xpの事でも。
始めます。
事の発端は、何とな〜くヤスオクを徘徊していて、手頃な値段のハスク339xpを発見。
入札するも競り負ける。(´-﹏-`;)
後日ある友人とLINEで話していると、その友人が委託されてその339xpを落札した事が判明。
その数日後、友人からLINEが来て委託した人は後期型の339xpが良かったらしく、要らないと言われて落札価格で買わないか?と打診があったので買い取る。
数日後その339xpが漂着。
現物確認すると、2004年式の前期型でタンクが見事に割れとる。
(─.─||)
パーツをメーカーにオーダーするも、国内では生産終了と在庫なしとの返答。
(〒﹏〒)
困った挙げ句、仕方ないのでアメリカより個人輸入の暴挙に出ました。
約1ヶ月間半掛けて遥々アメリカから新品デッドストックの燃料タンクが漂着。
上。現状の割れた燃料タンク。
下。遥々アメリカから来た新品燃料タンク。
もう、ここ迄来たのでどうせなら後期仕様に変装しちゃる。と言う事で様々な後期用パーツをオーダー。
そのパーツが入荷する迄に出来る作業を進めます。
取り敢えず外せるパーツは外す図。
配線等をまず移植。
ちなみにハスクの中でも1番凝った作りなので作業性は最悪です。
(。ノω\。)
後日。
現状タンクから、エンジン取り出し完了。
そのまま洗浄作業。
洗浄済みになった図。
この頃からちらほらオーダーして置いたパーツが入荷し始める。
各パーツは移植して行きます。
マウント移植。
各ホース類は新品燃料タンクには付いて来ないので、新品ホースをインストール。
さて、これでタンクに必要な物は組んだのでエンジンをチェックしてと。
ちなみに339xpはジラドーニ製のエンジンの様です。
私、初めて知りました。
(・∀・)
エンジン問題無し。
ちなみに国内正規のハスク339xpは標準でオートデコンプが付いて居ます。
たかだか39ccのエンジンなので、この際に漢仕様にする為邪魔臭いオートデコンプは殺しちゃいました。(笑)
上の方に取り付いているボルトの所と真ん中辺りにあるスクリューが付いている所が元々付いて居たオートデコンプの部分になります。
では、エンジンの下準備も完了したのでタンクにインストールして行きます。
339xpは意味の分からない所にエンジンの固定ボルトの取り付け位置が来ているので四苦八苦しながらインストール。
(´;ω;`)
エンジンインストール中。
まともな工具が入らんのじゃ。
(༎ຶ ෴ ༎ຶ)
エンジンはインストール出来てもまた、マフラーの固定ボルト位置も特殊なのでやり難いっ!
(´-﹏-`;)
何とか組み込み後、フライホイールもインストール。
注 339xpはフライホイール外さないと燃料タンクと分離が出来ない作りです。
また、数日後にパーツが入荷して来たので作業再開。
後期型スターターハウジング。
後期型クラッチカバーAssy。
スターターオーバーホール中。
キャブも対策品に変更。
形になって来ました。
で、ここで私やらかしました。
ガイドバーを加工中に何故かグローブを付けず加工した結果‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥(´;ω;`)
はいっ!ドンっ!
見事にガイドバーで指をパックリ切りました。
妻に緊急病院に連行されまして。
全治10日間と言われましたよ。
トホホ。
数日間病院に通い。
処置され。
包帯がバンドエイドになり。
やっと傷が塞がり。
で、今度はグローブをちゃんと付けて作業再開。
今回は14インチに設定。
バーマウントをマルチ加工+オイル供給穴を作成。
そして組み込んだら。
はい。完成。
この子は私が枝払い等につかいますかね。
皆さ〜ん。
作業する時は防具を付けて作業しましょうね〜。
(ー_ー゛)